先日、シンガポール発着のショートクルーズよりご帰国されたお客様から
ご旅行の感想とお写真をいただきました。

出発された当時、日本は大寒波が到来していました。
厳寒の日本から常夏のシンガポールへの旅。

国際線CAとしてを経て、現在ではマナー講師をされているお客様なのですが、
さすが旅慣れていらっしゃいます。　20℃以上の気温差もお手の物。
コート類は日本出発の際に全て預けて、身軽に出発されたとの事でした。
要領が悪い私の場合、スーツケースがパンパンになるに違いない(笑)

ご乗船いただいた客船はコスタ・ビクトリア号。
日本発着クルーズも行っているイタリアのカジュアル船。
帰国をされてから、ご連絡をいただき旅行の感想をお聞きしました。

日程の関係で、今回の航路をご指定いただきましたが、
今までお世話になったのはヨーロッパのリバークルーズ。
味わうように旅をする客船とは趣が異なり、また大型船の為、
サービス面などでも不安な部分がありました。

船内では北欧の方々とお友達になり、楽しい時間を過ごしたこと。
シンガポールのチャーター観光で、ガイド・ドライバーともにすごく親切だったこと。
客室の電話はレセプションやルームサービスまで、とにかく繋がらないこと。
船内新聞が毎日23時頃に届いたこと（客室係がノックして毎日手渡しだったそうです）
その他、実際に乗船をして体験された生のお声をお聞かせいただきました。

私自身が全ての客船に乗船できれば良いのですが、なかなかそうもいかないので、
良い面も悪い面も、お客様のお声で日々、勉強させていただいております。
この度も、本当にありがとうございました。

（お客様よりいただいたお写真：コスタ・ビクトリアのレストラン&シンガポールのカトン地区にて）