最近では多くの外国船が日本発着クルーズを発表しているので、
尋ねられる事も少なくなりましたが、
外国の寄港地で下船(外出)をする予定がない人でも、パスポートは必要です。
当日、パスポートをお忘れになると乗船をすることはできません。
寄港する港(国)によって、外出時の持ち物がクルーズカードのみであったり、
クルーズカード+上陸許可証であったりと異なってきますが、
これは船会社が乗船客のをまとめて乗船客の出入国手続きを行ってくれているから。
日本の出入国手続きは、船内で本人が手続きをする必要があり、
今回の日程の場合、境港を出港する前に行われました。
船内新聞に「○時から○時までに出国手続きを済ませて下さい」等の案内が記載されています。
普段は船内新聞を読まない方も、必ずチェックをして下さいね(*’ω’*)
ビギナーさんもリピーターさんも、クルーズを楽しむにあたって気になるのはドレスコード。
荷物が多い私にとっては、どれだけ要領よく荷造りできるかがポイントになる中、
ドレスコードに関する荷物が、頭を悩ませる1つです。
洋服、バッグ、靴･･･ 無意識に荷物が増えちゃう(´；ω；`)
あれもこれもと持って行くと、スーツケースがパンパンになって、転がすのも一苦労。
わざと荷物を少なくして、旅の思い出になるよう現地調達でOK!!と試したこともありましたが、
元々オシャレには疎いので、小物にしても、服にしても、
日本に帰ってから、使わない(使えない)ことに気が付きました(笑)
コスタネオロマンチカに関しては、堅苦しく考えがちなドレスコードも
皆で楽しみましょ～♪♪ という感じなので、気負う必要は一切なし。
もちろん強制ではないので、船内新聞でも「お持ちであれば」の一言が記載してあります。
今回の我が城となったのは、オーシャンビュー客室(約16.6㎡)
コスタクルーズの客室は、他の船会社と比べてやや広めに作られているようで、
圧迫感はありません。スーツケースも広げられる、十分な広さです。
ただ、ベッドサイズが他よりも小さめな気がしました。
ついでに書いてしまうと、座布団かよっっっ!!!! Σ(ﾟДﾟ) と思うくらい枕が薄い。
クルーズの船内でかかる主な費用として、アルコール等の飲物代があります。
無料のコーヒーに関しては、どの船会社でも薄くて美味しいとは言えない事は百も承知なので、
コーヒーショップが船内にあれば、朝に訪れるのは日課となります。
(支払不要なコーヒーが美味しかったのは、ポナンクルーズしか思い浮かばない)
何日かするとクルーも名前を覚えてくれて「今日もカプチーノ?」とか聞いてくれたり。
1杯だとお高くはありませんが、毎日1～3杯を飲むと、結構な金額になるのが悲しいところ。
現在、日本発着クルーズを就航中のコスタ・ネオロマンチカ号。
食べる事が楽しみな私にとっては欠かせない、スペシャリティレストランをご紹介します。
クルーズ代金には、特別なメニューを除いた、船内でのお食事が含まれています。
基本の食事代が含まれているのに、わざわざ有料レストランへ行く必要があるの??と
思われる方もあるかもしれません。
個人的には、スペシャリティレストランにおいては、カジュアルな船ほど力を入れており、
メインダイニングとの差別化がされているように感じます。
希望の時間が満席になる事もあるので、私の場合、乗船日の初日には予約します( *´艸｀)
