サンクトペテルブルグ到着日は、繁華街であるモスクワ駅(モスコーフスキー駅)から離れた、
川向こうのホテルだったので、21時を過ぎると人通りも少なく、お店も早くに閉まり、
流しのタクシーも見当たらない(あっても多分乗らなかったけど)

行先の選択をミスったーーー!!!!Σ(ﾟДﾟ) と感じた私。

バジリスキー、決して悪いホテルではないです。
ただ、目的がない旅が多い私にとっては人通りが少ないことによって、
人間ウォッチもできません･･･(´；ω；`)　

2日目からは中心部のクラウンプラザへと移動し、新年を迎えました。

ところで。ロシアの人達は、ほとんどの人が無表情に感じました。
国民性なのかは分からないけれど、カフェやレストラン、ホテルでさえ笑顔はなくニヤリ。
街で道を尋ねたマダムも、美しいお顔立ちでしたが、無表情～(笑)

そんなロシアで初めて出会った笑顔が、クラウンプラザのフロントの女性。
久しぶりに笑顔を見た気がしました。さすがクラウンプラザ。

向かいには、巨大なギャレリアがあります。
その先には、モスクワ駅があり、メインストリートのネフスキー大通りまで徒歩5分程。
　

ギャレリアには滞在中、一度だけ行きましたが･･･
かなり広いはずなのに、人口密度が高すぎて、すぐに撤退。

バスタブ付きをリクエストしたので、外の景色が良くないのは仕方ないと思ってましたが、
年末に川沿いで花火が上がっているのを眺めることができてラッキーでした♪
　
　

ホテルの施設はスポーツジムのみで、サウナやジャグジーはありません。
私は夏でもお風呂に浸かりたい派なので、できる限りバスタブは欲しいのです(*ﾉωﾉ)
ミニバーにある、無料のお水は毎日補充をしていただけます。
赤い蓋のものはガス入り、青い蓋のものはガスなしです。
　

朝食会場のビュッフェレストラン。夜はシーフード中心のレストランだそうです。
メニューの種類は豊富でエッグスタンドもあり、シャンパンも用意されていました。
朝でも外はまだ暗いので、夜景(?)を見ながらの朝食です(*’ω’*)
　

ちなみに、ロシアでは数年前より禁煙法がスタートしています。
ホテルやレストラン等の公共場所は全て喫煙不可。
なのでタバコを吸いに行くのも、いちいち外に出なければいけません。

1日に何回もタバコを吸いに出るものだから、トラボルタ似のバウンサーも、
最初は怖い顔をしていたものの、最終日頃には、
ニヤリと愛想笑いをしてくれるようになりました(笑)

しかし、立ち止まってタバコを吸っていると、
若者もミドルも堂々と「タバコをくれ」と言ってくるのはお国柄なのでしょうか??