ル・ロストラル号に乗船してきました～!!

区間は長崎～上海までの3泊。
短い期間でしたが、とっても素敵な客船でした。 　

乗船させていただいたのはフランス客船「ル・ロストラル」
ガストロノミック・シップ（食通の船）と呼ばれているらしく、
本当に乗船日を心待ちにしていましたっ(人´∀｀)．☆．。．:*･ﾟ

この日の大阪はどんより曇り空。
予定通り伊丹空港から出発した長崎行きの飛行機は何と2時間弱もかかり…
ちゃんぽんを食べる機会を逃してしまった！！?(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

旅の楽しみは、何と言っても食い気。
滞在ホテル＞＞食べ物＞＞＞＞＞ショッピング＞＞観光！！私の優先順位ね。

▽長崎港の様子

乗船手続きは船内レセプションでパスポートを渡して、
クルーズカードを受け取るのみ。
大型船の場合、港内で荷物を預けて、乗船手続きして、セキュリティチェックをして…と
時間がかかるものなのですが、さすがスモールシップ。本当に早い。

今回の客室はデラックス バルコニー（22.5㎡）
ロストラルの場合、スイート、スーペリア以外は全て同じ造りになっています。
（客室階によって代金が異なります）

この船、何とシンク＆シャワーとトイレがセパレートになっているんですっ!
スイート客室でなら納得ですが、通常のバルコニー客室。
いつも湯気でペーパーがシワシワになるので シャワーを浴びる毎に、
ペーパーを外へ避難させていましたが、
今回はその手間がないっ!!　

これはポイントが高いです。

▽アメニティはロクシタンを使用

▽バルコニーもゆったり。終日航海日はここで夕日を眺めました。

さっそく、6階のリドレストランに向かいます。
この日は長崎名物ちゃんぽんを食べるつもりでお腹を空けていたせいか、
長崎港に到着した頃は、空腹過ぎて食欲がなく（笑）
軽くデザートをいただきました。甘いモノは別腹～

さて。客室に戻ってスーツケースの荷解きです。
船旅の良い所は、
荷解きが終われば下船までスーツケースを出し入れしなくても良いこと。

荷物の多い私にとっては本当に楽チンです。 寄港地で下船する度に、
お土産やら何やらと買い込みすぎて、
下船前夜、スーツケースに入りきらない!! と困ってらしたお客様もいたなぁ… (´▽`*)
（ちなみに、その方はお土産を入れる為のスーツケースを現地調達して帰国されました）

▽クローゼットも広くて使いやすい。

一段落したところで、灰皿のあるデッキへ向かいます。
今ではバルコニーでも禁煙となった船がほとんどなので、
愛煙家にとっては本当に肩身が狭いらしい。

船内を徘徊していたらアフタヌーンティー中だったので、
つい。 コーヒーと共にいただきます。
お腹に少し入ると不思議なもので、エンジンがかかってくるのですよ。

で、食べたら寝る。 部屋がすぐそこなので、帰るのも楽チン。
これもクルーズの楽しみだなぁ～と幸せ気分満開の乗船日。

気がつけば長崎の夜景が見える時間になってました。
次の長崎訪問では、絶対にちゃんぽんを食べるぞー！